Biography//
スウェディッシュ・ヘヴィ・ロッカーの新たな進撃の狼煙を見よ!
レトロ・ロック・シンガーとエキサイティングなツイン・ギターがメロディック性を漂わせる待望のセカンド・アルバム。
SPIDERS, BLUES PILLS, HORISONT, VIDUNDERら所属のCrusher Recordsが送り出すヘヴィ・アクション・ブギー・ロック・バンド。
スウェーデンのヘヴィ・ロック・シーンにおいてメキメキと頭角を現してきた彼等のデビュー・アルバム『Hypnos』に続く、待望のニュー・アルバムが完成した。
2013年秋にバンド結成。エネルギー迸るライヴで、レーベルの興味を引き、即契約を締結させる。そして翌年の2月にはデビュー作に向けてレコーディングへと突入した。
セルフ・タイトルのデビュー作はラウドなドラム、クールなリフ、キラー・ヴォイスとそれらのスキルを証明するかのようなハイオクなヘヴィ・ロックを炸裂させ、注目を集める。ツイン・ギターが奏でるハーモニーやダイナミックなバラードも好評を博す。
2ndアルバムはスウェーデン、ヨーテボリにあるKustスタジオでレコーディングされた。ヘヴィなリフ、ドライヴするベース・ライン、印象的なハーモニー、そして初期THIN LIZZYやDEEP PURPLEを彷彿とさせるフィリップのアメイジングなヴォーカルが収められている。メンバー全員がソングライトに関わり、幅広く、より多様性あるアルバムへと仕上がった。
エンジニアとミックスにはHORISONT等を手掛けたヘンリック・マグヌソンが担当。マスタリングにはGRAVEYARD, SPIDERSを担当したハンズ・オルソン・ブルックスが起用されている。
より顕著な存在感を示すシンガーのフィリップ・リングレンは、「このアルバムのレコーディングはスタジオ・ライヴさ。サウンドはさらにヘヴィになったし、1曲1曲が長い曲になった。歌詞の内容は少しダークになったと思うよ。デビュー作で足りないと思った部分を今回は加えることができた。そして、自分達の判断で創り上げた楽曲が収録されたから満足だね。ロックが好きなら絶対に聴くべきアルバムに仕上がったから、是非チェックしてくれ!」と語る。
注釈;レコーディング終了後にFredrik Bäckström (g)とIdun (ds)は脱退。新たにOskar Karlsson (g)とHampus Hansson (ds)が加入しています。