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アメリカン・ハード・ロックン・ロールを聴かせるキッキン・ヴァレンティーナの2年振りとなるニュー・アルバムが完成!
2013年にアトランタで結成され、同年10月にセルフ・タイトルのEPを発表する。そして、BUCKCHERRY, QUEENSRYCHE, SKID ROW, RED DRAGON CARTEL, DORO, FASTER PUSSYCAT, KIX, LA GUNS, セバスチャン・バックのサポートを務めながら、全米中を廻る。
米国でのファン・ベースを築いたバンドは海外へと視線を向け、デンマークのTarget Groupと契約を締結。そして2015年にフルレングス・デビュー・アルバム『Super Atomic』を発表した。
昨年はヨーロッパとアメリカを精力的に廻り、その経験を反映させたセカンド・アルバム『Imaginary Creatures』を創り上げる。デビュー・アルバムに続きアンディ・ライリー(ブルース・ディッキンソン、ASIA, UFO, FM)をプロデューサーに再起用している。
そのサウンドは前作の方向性を踏襲しながらも、今回は女性バックアップ・シンガーを導入したり、ピアノとハモンドのプレイを加えたりと新しい試みも見せる。またデニス・リンデのカバー曲”Burning Love”には、TYKETT, RUBICON CROSSのギタリストであるクリス・グリーンがゲストで参加している。
ストレイト・フォワードなロックン・ロール・アルバムに仕上がった今作は、現代のロック・シーンにとってはむしろ新鮮に感じるかも知れない。彼らならではのギター・リフ、グルーヴとキャッチーなメロディも聴かせてくれる。ハード・ダーティ・スリージー・グルーヴィング・ロックン・ロールと自らを形容するKICKIN VALENTINA。アルバム・リリース後にはドイツ、スイス、イタリア、ベルギー、デンマーク、スウェーデンとヨーロッパをサーキットする予定だ。