


Biography//
ロブ・ロックとヨルン・ランデのヴォーカルをフィーチュア!
アメリカン・メタル・プロジェクト、DESTROYER OF DEATHのデビュー・アルバム。
マーティン・シムソンは長年のメタル・ファンであり、ミュージシャンでもあり、Pure Metal Fan Magazine の創設者でもある。彼がソングライトをスタートするとNARNIAのギタリストであるCJグリムマークとのコラボへと発展する。
タッグを組んだ彼らは2021年に2枚のシングルをリリース。それはヴォーカルにIMPELLITTERIのロブ・ロックをフィーチュアした”Destroyer Of Death”、ヴォーカルにヨルン・ランデ(MASTERPLAN)、ドラムにはアンダース・ヨハンソン(Uli Jon Roth, Yngwie Malmsteen & HAMMERFALL)を迎えた”Master Of All”の2曲だった。
シングルは好評を博し、ファンはより多くの音楽を要求したため、マーティンはCJ グリムマークとロブ・ロックと共にフル・アルバムの制作に着手する。
アルバムには 全10 曲を収録。8曲はロブ・ロックがリード・ヴォーカルを務め、2曲はヨルン・ランデのヴォーカルをフィーチュア。 前述のミュージシャン以外にもギターのレックス・キャロル (WHITECROSS)、ドラムのアンダース・コラーフォルス (ALL FOR THE KING)が参加している。
マーティン・シムソンは何十年にもわたってクリスチャン・メタル・シーンで活躍してきたミュージシャンであり、優れたソングライターでもある。メロディック・メタルやネオクラシカル・メタルに愛情がある方であれば、アルバムを聴くと親近感が湧いてくるであろう。
ロブ・ロックの力強いヴォーカルとCJ グリムマークのセンスあるギターが曲とサウンドにうまく溶け込み、整合性ある作品に仕上がった。
シムソンとグリムマークとロック。彼らのコラボはアイディアと共に化学反応を起こし、NARNIA, JOSHUA, DRIVER, IMPELLITTERIに匹敵するような最高のロック、メタル・アルバムを創り上げた。まさにメタルヘッズを屈服させる魅力とサウンドのタフさが備わったアルバムだ!