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伝統的なメタルを敬愛して止まないRISING STEELが華々しく登場!
フランスのメタル・シーンの将来を担うニュー・バンド。
先日リリースとなったLORRAINE CROSSに続き、フランスからのニュー・カマー、RISING STEELが登場する。
2012年、フランス南東部に位置するグルノーブル出身の彼らは元FIRECRACKERS, VEGAS PARANOのトニー、元ELECTRIC SHOCK, RESTFULのマイティー V、元WHISKY OF BLOOD,ELLIPSISのシンガー、エマニュエルソン、元DUSTER71のスティール、元DUSTROYのフローの5人が敬愛するヘヴィ・メタルをプレイするという同じ意志力を持って集結し、徐々に頭角を現してきた存在。80年代のNew Wave Of British Heavy Metalに強く影響されたバンドはソリッドで、パワフルなメタルを信条とし、JUDAS PRIEST, IRON MAIDENを師と仰ぐ。またDIO, MANOWAR, MOTLEY CRUE, ACCEPT, ANTHRAX, PANTERA, METALLICA, SLAYER, MEGADETH, ANNIHILATORを影響されたバンドとして挙げている。
2014年に4曲入EP“Warlord”をリリースすると海外でも注目され、SISTER SINやCRUCIFIED BARBARA, ADX, THE TREATMENT, JADED HEARTのオープニングを務める。
2015年にはデビュー・アルバムへ向けた準備へと入り、今年からレコーディングを開始。プロデューサーにはNIGHTMARE, CARPATHIAN FOREST, SIRENIAを手掛けてきたノルウェーのTerje Refsnesを迎える。マスタリングにはCORRISION OF CONFORMITYやBLACK TUSK等を行ってきたBrad Boatrightが担当した。
全10曲を収録したデビュー・アルバム『Return Of The Warlord』はクラッシングなサウンドに加えて、バンドの鋭さをさらに表現することに成功したと自負する。荒削りな部分はあれど、伝統的なメタルを敬愛して止まない実直なフランスからの新鋭ヘヴィ・メタル・バンド、RISING STEELはここから世界のシーンへと打って出るのだ。