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アメリカを代表するスラッシュ・バンド、OVERKILLを支えてきたベーシスト、D.D. ヴァーニがソロ活動を決意!
D.D.ヴァーニはスラッシュ・メタルの伝説的バンド、OVERKILLのベーシストとして活躍し、BRONX CASKET COMPANYでも活動中。
6年ぶりとなるセカンド・アルバムは、2018年にリリースした初のソロ・アルバム『Barricade』と同様、ヴァーニはギターを弾きながら、歌いすべての曲を書いた。
今作はOVERKILLのバンドメイトでもあるドラマーのジェイソン・ビットナーが参加。そして友人のANTHRAXのドラマー、チャーリー・ベナンテやDOPEのギタリスト、ヴァイラスとSYMPHONY Xのギタリストであるマイケル・ロメオが参加している。
その作風は前作の延長線上とも言えるが、スピーディーで、シンガロングな楽曲とともに自身のパンク系ルーツをより輝かせており、さらにエネルギッシュなパワーが満ち溢れた印象だ。
自身の音楽的影響をつまびらかにした楽曲を提示しているが、音楽をプレイしていて心底楽しそうな彼の気持ちが伝わってくるアルバムに仕上がっている。
「好きな音楽はメタル、パンク、クラシック・ロック。QUEEN, GREEN DAY, METALLICAからの影響がそこで認識できるハズさ。」 by D.D.ヴァーニ
BACKMAN-TURNER OVERDRIVEのクラシック・チューンのカヴァーでは現ANGELのチャーリー・カルブがピアノをプレイ。
プロデュースはDD自らが担当。アルバムのミックスとマスタリングは前作に続き、クリス “Zuess” ハリスが行っている。ロブ・ゾンビー、QUEENSRYCHE, HATEBREED, SOULFLYを手掛けたことで知られるエンジニアだ。