Biography//
貫き通す実直なメロディとロックへの尽きぬ思い!
腰の据わったダイナミックなロックン・ロールを奏でた約4年振りとなるサード・アルバム!
2ndアルバム『The Legacy Of Childhood Dreams』(2012)で日本デビューを果たした正統派ダニッシュ・ロック・バンドの3作目となるアルバムが完成した。「彼らこそこそデンマークで最高のロック・バンドだ!」と初期METALLICAのアルバム(「…And Justice For All」、「Master Of Puppets」、「Ride The Lightning」)を手掛けた敏腕プロデューサー、フレミング・ラスムッセンに言わしめた彼ら。前作に引き続き、彼がエンジニアとして参加している。
クラシック・ロックにインスパイアされたバンドはギターのマーティン・フランクを中心に結成され、2010年に『Join The Revolution』でデビューを果たす。そのアティテュードとサウンドで同郷のバンドであるVOLBEATが引き合いに出され、彼らを激しく追随しているバンドとして熱い視線が注がれた。2ndリリース後は年間に100以上ものライヴを行い、アメリカ、中国、アフガニスタンまで足を運び、ロック・ファンを熱狂させた。
新作レコーディング中にサイド・ギタリストであるヘンリック・バーガーが自身の音楽を追及したいとの意向でバンドを脱退するが、フレミング・ラスムッセンと共にコペンハーゲンで続行中であったレコーディングを完了させる。
ニュー・アルバムでは新しいインスパイアを吸収し、特にソングライトに気を使ったという。アメリカのケンタッキーに長期滞在していたギターのマーティンはBLACK STONE CHERRYと共に”City Of Fire”を創り上げ、BLACK STONE CHERRYが行った北欧ツアーのサポート(2016年2月)に抜擢された。