Biography//
STRATOVARIUSのロルフ・ピルヴェ(ds)とTRACEDAWNのロニ・セッパネン(g)、トーマス・イリ-ヤスカリ(b)が在籍するフィンランドからの北欧メロディック・ハード・ロック・バンド、SKY OF FOREVER!
フィンランド、ヘルシンキから北欧メロディック・ハード・ロック・サウンドを聴かせるニュー・カマー、SKY OF FOREVERの登場だ。
バンドはシンガーのローリーが中心となり、ギターのロニ、ドラムのロルフの3人によって2014年春に結成された。ローリーによる楽曲と歌、ギタリストのロニによるギターとアレンジメント、そしてロルフによるビートが中核を成し、そこへオーケストレーション、ピアノ、プロダクション、ベースが加わり、SKY OF FOREVERの全体像を形成する。
メンバーにはジャンルは違えど、STATUS MINOR, STRATOVARIUSの現ドラマーであるロルフ・ピルヴェとメロディック・デスメタル・バンド、TRACEDAWNのメンバー、ロニ・セッパネンとトーマス・イリ-ヤスカリが在籍する。
彼らのサウンドは1980年代ハード・ロックと映画音楽に影響されており、シンガーで、ソングライターでもあるローリー・ハノーラがバンドを牽引、BON JOVIやEUROPE, HIMとリンクするイメージが見出せるはず。THE RASMUSのアルバムにも関わっていたトーマスによって創り上げられたプロダクションはモダンで、ポップなフィーリングを醸し出し、美しいメロディとコーラス、マジカルな雰囲気で全体が包み込まれている。ダイナミックな楽曲にはタイムレスな音楽の感性にクラシックな要素、モダンな要素も組み込まれ、このアルバムが創り上げられた。
ローリーのトーン、ロニのメロディックなギター・ソロとリストによるオーケストレーションに彩られたアルバムはあなたを異次元へと連れ出すことであろう。彼らはフィルターを通さないグレイトなメロディック・ハード・ロックを創り上げていくことを目標に掲げ、ワールド・クラスのメンバーによる熱い情熱によって全ての力が注がれているバンドなのだ。ロマンティックで、映画の一場面を彷彿とさせるような感覚には上向きで、ポジティヴな姿勢が感じ取れるはずだ。オープニングの”Carry On”にはBLACKJACK, マイケル・ボルトン, KISSでの活動で知られるブルース・キューリックがギターで参加している。