Biography//
ピュアなスピリットでシーンへと挑む
デンマーク産ハード・ヒッティング・バンド、ステイトメント!
デンマークが誇るロック・バンド、STATEMENTのサード・アルバムが完成。バンドは先日までDiamond HeadとPretty Maidsのサポートとしてヨーロッパ・ツアーを行いその経験値を高めてきた。
Pilgrimzのニールズ・アレックスとヤニック・ブロッチドルフによって2011年にバンド結成。2014年に発表したデビュー作『Monsters』を引っ提げシーンへと登場し、元Mercyful Fateのマイケル・デナー (g)からも評価された。
Royal Hunt, Naritaのドラマー、アラン・ソーレンセンを迎えたバンドは2nd『Heaven Will Burn』(2016)をリリース。アンセム的な楽曲を奏でたクラシカルなハード & ヘヴィ・ロック・アルバムのプロデューサーにはチュー・マドセンを起用した(Sick Of It All, The Haunted, Moonspell, One Ok Rock, Dir En Grey)。
Pretty Maids加入のため、ドラマーのアラン・ソーレンセンはバンドを脱退するも、新ドラマーを迎えたバンドは前を見据え、ニュー・アルバムの制作に乗り出す。
新作『Force Of Life』のプロデューサーにはグレン・ヒューズとの活動でも注目を浴びているソレン・アンダーセン(Glenn Hughes, Mike Tramp, Artillery)が担当。バンドは真正面からオールド・スクール・ハード・ロックをベースに新しい要素を加味した方向性を目指し、今作は整合性の取れたアルバムに仕上がった。カヴァー曲としてThe Mamas & The Papasの”California Dreamin'”も収録。
メンバーはScorpions, Black Sabbath, Motorhead, Mercyful Fate, Metallica, Led Zeppelinから影響を受けている。