Biography//
リアルなROCKを叩きつけるデンマークからのニュー・フェイス!
10代の頃からロックに憧れ、その活動をスタート。現在は20代前半の情熱溢れるデンマークからの5人組。DEEP PURPLE, SKID ROWからTHE BEATLESまで、様々な時代のバンドから技術と感性を吸収し、オリジナリティあるROCKを目指す。オールド・スクール・スタイルを基本にしながら、ユニークで洗練された方向性を模索していく。
2015年にイギリス人シンガー、マイケル・キャトンが加入するとその活動が一気に加速。レコード契約を獲得するとグレン・ヒューズ、マイク・トランプ、ELECTRIC GUITARSのソレン・アンダーセンをプロデューサーへと迎え、アルバム制作へと突入する。
35曲以上の中から厳選した10曲を収録したデビュー・アルバム「How The Mighty Have Fallen」は、ピュアで歌心のある楽曲とリアルなプレイをライヴ性溢れるプロダクションで包み込んだ作品へと仕上がった。ロックが忘れかけてきた自己主張を敢然と行い、何も恐れることなくシーンへと立ち向かう5人。そんな彼らをプロデューサーのソレンは「反逆のロッカー」と呼ぶ。
マイケルの独特のヴォーカル、ツイン・ギター・ワーク、QUEENを彷彿とさせるハーモニー、響き渡るベースとドラムをブレンドし、これまでに観たことも聴いたこともないようなロックを目標に掲げている彼ら。フレッシュな中にも将来への期待と可能性を見出だすことのできるTAINTED LADYに注目だ。
「アルバム・タイトルは現在のロック・シーンの中で、独創性の欠如を少し皮肉ったものさ。確立されたバンドでさえね。THE STRUTS!? そう彼らがライバルさ(笑)」シンガーのマイケルは語る。