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THE VISION ABLAZE

ザ・ヴィジョン・アブレイズ

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Biography//

 プログレッシヴ・メタルにフォーカスし、ストロングで魅惑的なメロディを奏でるダニッシュ・バンドのデビュー・アルバム。

 THE VISION ABLAZEは2010年に結成。彼らはすぐさまオリジナルの楽曲に取り組み、アグレッション、メロディック、テクニカルな方向を向きながらも、人々の感情に入り込む音楽を目指す。ヴォーカルはスクリームしながらも幅広いレンジとエモーショナルかつメロウな色合いを見せる。そこへ強靭なプレイが加わり、彼ららしいサウンドが構築される。

 1stEP”Nova”をリリース後、ヤコブ・ハンセン(VOLBEAT, RAUNCHY, ABORTED, PRETTY MAIDS)をプロデューサーに起用して2ndEP”Reach For The Stars”を発売する。そして再度ヤコブ・ハンセンの手によってレコーディング、ミックス、マスタリングが施されたフルレンス・デビュー・アルバムがここに完成した。

 バンドがアルバムに求めていたもの: マッシヴなサウンド、ブルータル性と繊細なイメージ。ヤコブはそれらを具現化し、さらに表現豊かに創り上げた。

「アルバムは、恐怖と嘘で固められた権力からのコントロールに反逆し、自身の人生をアクティヴに送ることができるように提言している。ブルータルだが、繊細な面も持っているよ。すべてが実直なんだ。ここで表現したYoutopiaとは幸福、悲しみ、献辞、恐怖と怒りのことさ。結果、このアルバムはオレたちの感情を全てさらけ出したアルバムになったよ。」

by ピーター。

 悲哀と激情。激しい中にも時折見せる哀愁漂うテイスト、繊細な感性の奥底に潜む力強さ、震えながら振り翳す拳の下に見え隠れするエモーショナルな感情。そこにはKILLSWITHCH ENGAGE, STAPPING YOUNG LAD, MACHINE HEAD, THE BLACK DALIA MURDER, BETWEEN THE BURRIED AND ME, PANTERAを彷彿させるサウンドがちりばめられている。

 タイトルのYoutopiaは、『ユートピア』の著述で知られるイギリスの思想家、トマス・モアからインスパイアされている。

 

Discography//
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