Biography//
80’sフィールを現代へと体現化。
メロディックで、ヘヴィで、熱き情熱をサウンドへと注ぎ込んだ1stアルバム!
オージー・ロッカー、WICKED SMILEのメンバーはカリズマティックなパワーハウス・シンガー、ダニー・セカーティ(ex : PEGAZUS & EYEFEAR)とギターのスティーヴィー・ジャネフスキー(THE RADIO SUN, BLACK MAJESTY & CYCLONE TRACY)、同じくギターのデイヴ・グラハム(IN MALICE’S WAKE)、ベースのグレン・カヴ(VIRTUE)、ドラムスのジェイソン・タイロから編成された。
熱かったあの時代のフィーリングを現代へ体現化、その音楽性を最前線へと戻すことを最大の目的とした彼ら。
アルバムは人々の現代への不安、いじめ問題、メンタル・ヘルスをはじめとした社会が抱えている問題点を指摘しながら、叙情的に表現。ヘヴィ・メタル・バンドに期待される“決まり文句”の歌詞ではない、シリアスな部分を打ち出した。
プロデューサーにはTHE DEFIANTSのポール・レイン(ex : DANGER DANGER)を起用。マスタリングにはTHE DEFIANTS, DANGER DANGERのベーシストであるブルーノ・ラヴェルが担当している。
バンドはアンダーグラウンドのロック・シーンとメタル・コミュニティからのポジティヴな反応に驚き、ARfmラジオのパーソナリティであるスティーヴ・プライスからは“キラー・ヴォーカルでオージー・ロックの先頭へ立つのだ!”と鼓舞される。
JUDAS PRIEST, IRON MAIDEN, DIO, METALLICA, ICON, SAVATAGE, SKID ROWのテイストを感じさせ、70年代と80年代ハード・ロックとヘヴィ・メタルから多大な影響を受けたWICKED SMILE。そのメロとサウンドにはあなたをホッとさせるテイストが確認できるハズ。
地元メルボルンではライヴをソールド・アウトにさせる人気と実力をともなっている彼らのデビュー・アルバムには、オージー・ロックの将来と底力をみせつけるパワーが宿っている。