Biography//
「BULLET史上最もタフな曲を創り上げた。それが『Storm Of Blades』だ!これはオレたちのルーツに立ち返ったファストでヘヴィなアルバムさ。」by ヘル・ホッファー。
AC/DC meets ACCEPTと形容され、剛強なサウンドを聴かせるスウェディッシュ・ハード・ロッカー、ブレットが5枚目となるニュー・アルバム『Storm Of Blades』を完成させた。
2001年にバンドを結成、デモ、ミニ・アルバム発表後の2006年に『Heading For The Top』でデビューを果たす。巡業後に発売した2nd『Bite The Bullet』はヨーロッパを中心に話題となり、スウェーデンのチャートで3位を獲得、本家AC/DCのスウェーデン公演ではサポートに起用され(50,000人もの観衆)、その名前を広めることに成功する。2011年には充実の3作目『Highway Pirates』をリリースし(日本でのデビュー作)、バンドのトレード・マークとなっている64年製のブレット・バスに乗り込みツアーに旅立っていく。翌年には4枚目となる 『Full Pull』を発売、プロデューサーにはニッケ・アンダーソンと現THE DAGGERのフレッド・エストビーを起用した。後、初期からギタリストを務めていたエリック・アルムストロムがバンドを脱退するも新たにアレクサン ダー・ライーボを新ギターに迎えたバンドは、2013年12月からレコーディングを開始、この5作目を完成させた。
「新メンバーのアレックスは若くて、いつもメタルに飢えているヤツさ。彼の影響もあり、前作よりも速くて、ヘヴィなサウンドになったさ。」とヘルは語る。
今にも血管がぶち切れそうな金切り声シャウト、熱きツイン・ギターと痛快なアティテュードは健在。これまでの経験を活かし、ルーツに立ち返ったヘヴィで、 ファストなメタル・サウンドを構築した。直球真っ向勝負で挑むヘヴィ・メタル・ダイナマイト、ブレットは現在ストライカーとスタリオンを従えて、ユーロ・ツアー真っ只中!(ツアーは盛況の内に終了)