Biography//
BON JOVI, EUROPE, DANGER DANGER, WHITE LION, WINGER, MR.BIGに多大なる影響を受けたWOFの心機一転となるニュー・アルバム!
「アーティストとして成長してきた中、第三章へ進む決意ができた。ニュー・アルバムは新しいキャリアの始まりとして相応しい作品となったと約束できるよ。信じてきたスタイルを発展させることができたし、素晴しいメロディック・ロックが息づいているアルバムさ。」byダヴィデ・バービエリ (vo)
バンドを担うシンガーのダヴィデとギターのステファーノが生み出す楽曲のクオリティがステップ・アップ!新キーボーディストが加入し、新たなスタートを切るイタリア出身、WHEELS OF FIREの3枚目。
1st『Hollywood Rocks』で聴くことのできたメロディに磨きをかけ、バランス感覚が備わった印象。変わることのない方向性に経験値を加味し、さらなる前進を目指すニュー・アルバムだ。
現WHITESNAKEのメンバーでSECRET SPHERE, VISON DIVINEで活動していた多才なミュージシャン、ミケーレ・ルッピにヴォーカル・レッスンを受けたフロントマンのダヴィデ・バービエリはその才能を開花。様々な活動を行っていく中、彼のデモを聴いたミケーレはアルバムのプロデュースを申し出る。スタート当初はDAVE ROXというプロジェクトだったが、メンバーを集めてWHEELS OF FIREを結成。2010年に『Hollywood Rocks』でデビューを果たし、ここ日本でも注目のニュー・バンドとして視線を浴びる。
2nd『Up For Anything』(2012)発売から7年。ようやく3作目となるアルバムを完成させた。スケール感あるサウンドとキャッチーなメロディはまさに王道のメロディック・ハード。ダヴィデの存在感とその才能を昇華させ、抜群のコンビネーションを封じ込めたアルバムに仕上がった。
日本用ボーナス・トラックには技巧派ギタリスト、ジャンルカ・フェロがゲスト参加。